1951-05-30 第10回国会 参議院 通商産業委員会 第39号
○西田隆男君 そうしますと、これも小野君からも昨日質問があつたのですが、第七條の積立金の問題に入つて行くと思うのですが、鑛山局長の昨日の御答弁では五、六億は想定されておる補償額をですね、五、六億を想定されていると今いう三カ年間で十分だこういう今の御答弁ですが、二年間で五、六億に匹敵するだけの償却の積立金をやるということになりますね。
○西田隆男君 そうしますと、これも小野君からも昨日質問があつたのですが、第七條の積立金の問題に入つて行くと思うのですが、鑛山局長の昨日の御答弁では五、六億は想定されておる補償額をですね、五、六億を想定されていると今いう三カ年間で十分だこういう今の御答弁ですが、二年間で五、六億に匹敵するだけの償却の積立金をやるということになりますね。
先に石油の問題で商工省の鑛山局長から八月の通牒をお出しになつておつたようであります。その八月の通牒は先般委員會において私が質問した時にははつきりそうなんだが、廢棄の通牒をお出しになる豫定だと承わりましたけれども、それが出ましたかどうか、つまり農業會を認めんということに對する通牒です。それがどういうふうになつておりますか。
私の承知しております交渉の經過では、これは大體總務局長が鑛山局長と話しをしておるわけでありまして、鑛山局長の方ではこういう意見が出ております。農業會なり漁業會は販賣業者とはしないで、公團から直接別の値段で一定數量だけを渡していく、こういうふうな仕組にすることはどうであろうかというふうな意見が漏らされておるわけであります。漁業方面には格別問題があるわけではございません。
過般來當鑛工業委員會において、商工省鑛山局長は、常にこの増産期間を實施しても、物資の裏づけがなければだめだということを申されておるのであります。もちろん物資の裏づけがなければこの運動の推進に圓滑を缺くことは申すまでもないのでありますが、物質の裏づけが容易でないからというので、みすみす減産を拱手傍觀するということは、まことに時節柄最も残念な次第であると思うものであります。
關する質問をなお補足しますが、輸送力の強化竝びに關係方面との連絡が非常にあるというようなお話でございますので、私はこの硫化鑛増産期間の主催者は、政府主催がやはりいいのではないかというふうに考えますが、なぜならば輸送力をマッチさせ、あるいは配給物資を配つてやる、さらに現場の勞働者、經營者等の状態を全部握り合わせているものは、現下のところ政府をおいてないのでありまして、この點に關して、最後にいま一言鑛山局長
本日本問題等のために安定本部生産局長、商工省化學局長、商工省鑛山局長等を初め、關係政府委員の御出席を求めておりますので、本問題に關しまして、ただいまから質疑を許すことにいたしたいと思います。御質疑はございませんか。
○野田(信)政府委員 ただいまの御質問に對しましてお答え申し上げますが、安定本部といたしましても、今鑛山局長からお話がありましたような硫化鑛増産運動につきましては協力したい、そういうふうに思つております。できるだけやるつもりでおります。以上簡單でございますが……。